島熊山緑地協議会とは

   島熊山緑地は千里丘陵に隣接し、開発によって失われた旧島熊山山頂とも隣接する自然豊かな森です。 古池を中心とした約2.3haのこの森は、千里ニュータウンや緑丘の住宅開発のときに残され、今もキツネやタヌキが住んでいます。  1996年のヘリポート建設計画変更を求める住民運動の後、2003~2005年の市民による島熊山基金活動を経て、大阪府と豊中市による協議の結果、2006年9月豊中市に移管されました。  私達はかつての豊中の原風景を残し、在来の動植物が生息する貴重な森として、豊中市と市民の協働で保全・活用を進めるために活動しています。